5.サイズ

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特に子どもと一緒にいない場合、子供服を買うときに最も難しくて迷うことといえば、ほとんどの方がサイズと答えることでしょう。子供服のサイズは、以前はすべて年齢表示になっていました。つまり、3歳であれば3、5歳であれば5のように、数字と年齢が対応していたわけです。しかし、子どもの体型も年齢によって一概に目安をつけることが出来なくなるようになり、様々な体型の子が同一年齢にいるようになることが普通になってからは、子供服のサイズを年齢で表記するのは難しくなってきました。そこで現在では、日本では子供服のサイズは身長で表示させるように変更されました。これが、10数年前のことです。ですから日本では現在のところ、ほとんどすべての子供服のサイズは㎝による身長表示となっています。
また子供服の対象年齢は、3歳から14歳までとなっているのが一般的です。中には3歳から17歳までを子供服としてあらわしている場合もありますが、15歳を過ぎる頃から、子供服を特に選んできるというよりも大人の服と同様になる場合の方が実際には多いため、子供服として使用される身長表示は、14歳までの対応となっているのがほとんどです。また誕生から3歳まではベビー服として扱われるので、子供服には含まれません。ただし、3歳という年齢はベビー服にも子供服にも含まれるサイズ表示になっています。3歳をベビー服として扱う場合には、95㎝のサイズ表記になります。しかし3歳を子供服として扱う場合には、100㎝のサイズ表記になります。ですので、3歳に着られる服は、90、95、100のどのサイズでも着られるということになります。
現在日本の子供服のサイズ規格となっているのは、JISによる規格です。それによると、子供服の身長表記によるサイズとおおよその対象年齢、対象となる子どもの身長は、次のようになっています。
表示サイズ「100」→対象年齢3~4歳、おおよその子どもの身長95~105㎝。表示サイズ「110」→対象年齢5~6歳、おおよその子どもの身長105~115㎝。表示サイズ「120」→対象年齢7~8歳、おおよその子どもの身長115~125㎝。表示サイズ「130」→対象年齢9~10歳、おおよその子どもの身長125~135㎝。表示サイズ「140」→対象年齢11~12歳、おおよその子どもの身長135~145㎝。表示サイズ「150」→対象年齢13~14歳、おおよその子どもの身長145~155㎝。
とはいっても、メーカーや服の大きさ、スカート、ワンピース、ソックス、帽子などによっては同じサイズ表示でも大きさが異なることがあります。ですから、実際に子供服を買う場合には子どもに合わせてみることが絶対に間違いのない購入の方法になります。
また、インポート物の子供服を買う場合には、各国によって子供服のサイズ表記の仕方が異なります。例えばアメリカの場合は、子供服のサイズを表記するのは「T」で表されます。「T」は、「Toddler」の頭文字Tで、意味は幼児という意味です。3Tといえば3歳、4Tといえば4歳になります。同様にして年齢を数字で表したものが子供服のサイズ表記となっています。ただし場合によっては、4歳以降は、XSなどで表記する場合があります。XXSもしくは4とサイズ表記がされていたら3~4歳、XSもしくは6は5~6歳、Sもしくは8は7~8歳、Mもしくは10~12が9~10歳、Lもしくは14~16が11~12歳、XLもしくは18~20が13~14歳になります。子供服のサイズ表示の数字と対象年齢が異なるので、少しややこしい感じがしますね。またアメリカの子供服は、日本の子供服よりも全体に大きめに作られているため、サイズどおりに購入すると、体型にあわないものになる可能性もあります。
また逆に、韓国の服を買う場合には、日本の子供服よりも小さめのサイズになっていることが一般的です。韓国の子供服のサイズは、3、5、7など、奇数で表されます。韓国の子供服のサイズを日本の子供服と対象年齢に当てはめると、次のようになります。7なら3~4歳、9は5~6歳、11は6~8歳、13は8~9歳、15は9~10歳、17は10歳~12歳です。

なお、フランスでは子供服のサイズは、年齢を現す「ANS(アン)」、イタリアでは同じく年齢を表す「A」で表記されています。各国の子ども体型によって大きさが変わるのはもちろんのことですが、手足の長さも違うので、そこにも要注意です。

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Last update:2017/6/30